聖ステファン大聖堂でのクリスマスコンサート
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特にクリスマス前は、多くの人が一年で最も美しい時期を迎えるために、聖ステファン大聖堂の安らぎと瞑想を求めます。聖ステファン大聖堂でのクリスマスコンサートは、クリスマス前の喧騒から逃れて、人生の本質的なことに立ち返ることができるひとときへと誘ってくれます。
この親密な夜は、室内楽や美しいクリスマスソングで満たされており、ハルモニア・アンサンブル・ウィーンのソプラノとバリトンのソロが瞑想的な雰囲気を醸し出します。
ハルモニア・アンサンブル・ウィーンの音楽家たちは、オーケストラでの演奏の他に、室内アンサンブルとしても、常に音楽的能力と視野を広げることを目的に、効果的で楽しい演奏をしています。このように、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のような伝統あるオーケストラの伝統を踏襲しています。
プログラムとキャスト
演奏者
ハルモニア・アンサンブル・ウィーン
ソプラノパート
バリトンパート
プログラム
モーツァルト、バッハ、シューベルト、ヘンデルなどの作品
最高のクリスマスキャロルと同様に
シュテファン大聖堂
シュテファン大聖堂(独Stephansdom)はオーストリアの首都ウィーンにあるゴシック様式の大聖堂。シュテファン寺院とも呼ば、ウィーンのシンボルでかつ観光名所のひとつである。この聖堂を含むリングと呼ばれるウィーン歴史地区は2001年にユネスコの世界遺産に登録された。ハプスブルク家の歴代君主の墓所であるほか、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が行われ、また葬儀が行われた聖堂としても知られている。
オーストリア公ルドルフ4世の命によって建造されたこの聖堂は、1359年に65年がかりで南塔が完成。137メートルの高さを持ち、教会の塔としてはウルム大聖堂(161メートル)、ケルン大聖堂(157メートル)についで世界で3番目の高さがある。
外観はゴシック様式で、内部の祭壇はバロック様式である。12世紀から建造が始まったこの聖堂で最古のものは13世紀の後期ロマネスク正面入口の門である。第二次世界大戦では直接の爆撃は受けることはなかったが、延焼により南塔にあったプムメリンという大きな鐘が落下するなど大きなダメージを受け、戦後寄付などにより再建修復が行われている。