プロメテウスの火 ウィーンバレエ
FEB 2024 | ||||||
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プロメテウスのモチーフの外側の限界、つまり傲慢と人間性、破局と美、創造と儚さの間に位置するプログラムで、ウィーン国立バレエ団は「プロメテウスの炎」の初演で、アメリカのモダンダンス界の傑出した二人のアーティスト、ポール・テイラーとマーク・モリスを初めて紹介します。
テイラーの「プロメテウスの炎」は、「ナイン・イレブン」の攻撃に反応して生まれたと言われています。振付家は後にこの関連性を撤回したが、この感動的なダンスドラマは、それにもかかわらず、悲劇の根底にあるムードの空間を占めている。
対照的に、マーク・モリスは、彼の素晴らしいユーモアのセンスで9人の「ボー」を舞台に登場させています:美しい男たち、本物の仲間たちだけでなく、仲間であり、紳士であり、無邪気な天使でもあります。
プログラムとキャスト
フォルクスオーパー・ウィーン
EUROPERA Ticket
EUROPERA Ticketではウィーン・フォルクスオーパーのチケット予約を承ります。
ご予約いただいたチケットは劇場の受付、又はウィーン国立歌劇場隣の当オフィスにてお受け取りいただけます。
又、フォルクスオーパー近くのホテル、公演前後のレストランのご案内・ご予約等も可能です。
連絡先
住所;Operring 4,A-1010, Wien
電話;+43 19677622
メール;office@vienna-concert.com
フォルクスオーパーへのアクセス
地下鉄:U6
トラム:40 、 41 、 42
バス:40A
停車駅:ヴェーリンガーシュトラッセ/フォルクスオーパー(Währinger Straße/Volksoper)
タクシー乗り場は環ヴェーリンガーギュルテル(Währinger Gürtel・環状道路)沿いに位置しています。
又、公演終了時にはタクシーが劇場前に待機していますので、ホテルまでのお帰りがご心配な方にはタクシーのご利用をお勧めします。
フォルクスオーパーについて
ウィーン・フォルクスオーパーはウィーンでは国立歌劇場についで2番目に大きな歌劇場で、オペレッタ、オペラ、ミュージカル、バレエなど洗練された軽音楽が上演されます。
毎年9月から6月迄のシーズン内に約300公演、35演目が上演され、オペラ「魔笛」「トゥーランドット」、ミュージカル「マイ・フェア・レディー」、バレエ「真夏の世の夢」を始め、多大なレパートリーを誇ります。そして、何と言っても「こうもり」「メリー・ウィドー」「チャルダッシュの女王」「ワルツの夢」他、ウィーン特有のオペレッタはフォルクスオーパーの最も得意ジャンルとして常に生きる喜びに溢れた舞台音楽を堪能できます。
歴史
1898年、当時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を記念し、建築家のフランツ・フライヘア・フォン・クラウスとアレクサンダー・グラフによって建設され、同年12月14日に開館しました。
1906年にはアレクサンダー・フォン・ツェムリンスキーが初代指揮者に就任。1907年に「トスカ」、1910年に「サロメ」が初めて上演され、世界的に有名な歌手であるマリア・イェリッツァやリヒャルト・タウバーなどが出演しました。
第一次世界大戦の時代、フォルクスオーパーはウィーン第2の歌劇場としての地位を守っていましたが、1928年に経営が悪化し倒産、翌年1929年からはオペレッタを主な演目としました。
第二次世界大戦終盤の数ヶ月はしないで2番目に大きな1,550席の映画館として使用されていましたが、終戦後、空襲で壊滅的な打撃を受けたウィーン国立歌劇場の代替役をアン・デア・ウィーン劇場とともにしばらく担っていました。
1955年に国立歌劇場が再オープンしてからは再び、オペラ、オペレッタ、ミュージカルなどの公演に復帰しますが、1991年9月より再度国立歌劇場に属し、出演歌手などが両方の劇場に所属するといった状態になっていましたが、1966年より独立。