カンパニー・オブ・ミュージック
DEC 2023 | ||||||
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プログラムとキャスト
2022年10月13日(木
カンパニー・オブ・ミュージック
サイモン・ピバル(クラリネット
ゴットリープ・ヴァリッシュ(フォルテピアノ
ヨハネス・ハイメッツベルガー(指揮
プログラム
フランツ・シューベルト
世界の創造主である神 D 986(1827?)
無限への賛歌 D 232 (1815)
太陽に捧ぐ D 439 (1816)
12人のドイツ人 D 790 「レンドラー」(第1番から第4番) (1823)
グスタフ・マーラー
フリードリヒ・リュッケルトの詩による5つの歌曲(Blicke mir nicht in die Lieder, Ich atmet einen linden Duft, Liebst du um Schönheit)(12声のアカペラ編曲:Lukas Haselböck)(1901-1902) (初演)
フランツ・シューベルト
どこまで?D 795/2 (Die schöne Müllerin) (カール・バールマンによるクラリネットとピアノのための編曲) (1823)
光と愛 D 352 「夜の歌」(1816 ?)
ライフD 269 (1815)
デス・ターゲス・ヴァイヘ D 763 「誕生日の賛美歌」 (1822)
Coronach D 836 "Death song of women and girls" (1825年)
即興曲 変イ長調 D 935/2 (1827)
グスタフ・マーラー
フリードリヒ・リュッケルトの詩による5つの歌曲(Ich bin der Welt abhanden gekommen)(12声のアカペラ編曲:Lukas Haselböck)(1901-1902)。
フランツ・シューベルト
ゴンドリエ D 809 (1824)
シュテントヒェン D 957/4 (白鳥の歌 第1集) "Leise flehen meine Lieder" (1828)
岩の上の羊飼い D 965 (1828年)
ハンガリーのメロディ ロ短調 D 817 (1824)
グスタフ・マーラー
フリードリヒ・リュッケルトの詩による5つの歌曲(Um Mitternacht)(12声のアカペラ編曲:Lukas Haselböck)(1901-1902)
2023年3月25日(土
コンチェルト・ステラ・マトゥティナ、アンサンブル
カンパニー・オブ・ミュージック
ヨハネス・ハイメッツベルガー(指揮
プログラム
ハインリッヒ・イグナツ・フランツ・ビーバー
ミサ・ブルクセレンシス・ア・20 (1696-1704年頃)
2023年6月12日(月
カンパニー・オブ・ミュージック
Albert Hosp, moderation
ヨハネス・ハイメッツベルガー(指揮
プログラム
ギョルジ・リゲティ
フリードリヒ・ヘルダーリン以降の3つの幻想曲 (1982年)
ルクス・アエテルナ(1966年)
エジュサカ「夜」(1955年)
レッジェル「モーニング」(1955年)
ヨハネス・ブラームス
セレクション(14のドイツ民謡 WoO34 4部合唱のための) (1864 um)
のほか、ギョルギー・リゲティの作品もあります。
2023年12月10日日曜日
職業
カンパニー・オブ・ミュージック
ロタ フォルトゥナエ ウィーン
デビッド・バーグミュラー、テオルボ
ヨハネス・ヒーメツベルガー、監督
プログラム
マルク・アントワーヌ・シャルパンティエ
ノエル H 9 を注ぐメッセ (1694 年頃)
ナビタテムのカンティクム ドミニ H 393 (1682)
ウィーン・コンツェルトハウス
ウィーン・コンツェルトハウスはウィーン国立歌劇場、ウィーン楽友協会に並ぶ、世界でも屈指のコンサートホールです。毎年9月から6月までのシーズン中の来場客数は60万人を超え、2500もの作品を含む、約750もの様々なイベントが開催されます。
19世紀末、人々が「未来のコンサートホール」を夢に見た際、それは伝統色の強いウィーン楽友協会とは異なり、多種・多様なイベント開催が可能でより広い趣味・趣向の人々が楽しめるものでした。実際に建築家のルードビッヒ・バウマンの最初の考案は「コンサート、スケートショー、自転車ショーが同時に開催でき、4万人もの聴衆を収容できるホール」といったものでした。さすがに実現はできませんでしたが、このアイデアは常に建設計画の根本にあり、後に当時の有名な劇場建築家フェルディナンド・フェルナー、ヘルマン・ゴットリープ・ヘルマーと共に1911年に建築が始まり1913年に完成した建物は、大ホール、モーツァルトホール、シューベルト・ホールではそれぞれ別々のコンサートを、他のホールに支障を施すことなく開催する事ができます。
1913年10月19日に当時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世臨席の下、柿落としが行われます。このコンサートの為にリヒャルト・シュトラウスは5管編成の「祝典前奏曲」を作曲し、初演しました。このコンサートの後半はベートーベン第九へと続きますが、このプログラムの組み合わせは「新しい芸術と伝統的な作品の融合」という、コンツェルトハウスのその後今日まで至るアイデンティティーの基礎を確立しました。
尚、現在ではウィーン交響楽団、ウィーン室内管弦楽団などのフランチャイズホールになっています。
ウィーン·コンツェルトハウスへのアクセス
公共交通機関:
地下鉄:U4 シュタットパーク(Stadtpark)より徒歩3分
地下鉄:U4/U1カールスプラッツ駅から徒歩10分
トラム:D/2/71 シュバルツェンベルガープラッツ(Scwarzenbergerplatz)より徒歩3分
タクシー:
最寄りのタクシースタンドはホテルインターコンチネンタル(地下鉄4シュタットパーク駅出てすぐ)内、又はホイマルクト通りのホテルアムコンツェルトハウス(コンツェルトハウル正面入り口の反対側)内。
大ホール
600以上の小部屋に囲まれた、コンツェルトハウスの心臓部。大スペースでありながら古典バランス感覚も組み込まれて設計されている。そのステージは、長年に渡って多くの忘れられないコンサートのが繰り広げられて来ました。ここは、演奏者、聴衆、空間を乗り越えた独特な音が完成される空間です。
世界的に有名なオーケストラ、名ソリスト、大指揮者、伝説ジャズ·ミュージシャン、様々なジャンルの音楽家にとって1800人以上収容できる大ホールは間違いなく理想郷であると言えます。
大改装後の1999年より、大ホールは更なる輝きを放っています。技術が向上し、より快適になりながらもホール内の伝統的な優雅な雰囲気は損なわれずにいます。大ホールがかもし出す独特の雰囲気により、様々なジャンルの音楽家の幅広い活動が可能です。
モーツァルトザール
オープンで気品のあるモーツァルトホール。その比類のない輝きにより、国際音楽舞台の宝石とも言える美しさを誇ります。
座席数700席余りの為、適度に集中し、リラックスして聴けるホールであり、室内楽、リサイタル、小オーケストラなどの公演に適しています。
その美しい音響は世界的に高い評価を得、名高いアンサンブルや名ソリスト達はこのホールを録音会場としても使用しています。
その為、大改装の際には、コェルトハウス内の他の全てのホール同様、モーツァルトホールにも直接レコーディングスタジオ、技術、制御室が隣接されました。
シューベルトザール
シューベルトザールはエレガントで祝祭的な雰囲気をかもし出し、サロン会場に最適です。
座席数320、室内楽コンサートはもちろん、パーティーやレセプション、ディナー、食事付き講演など幅広く使用されています。ランチタイムコンサートシリーズは常に人気です。
多くの若手音楽家がこのシューベルトザールでキャリアの第一歩としてのコンサートを行います。
座席数:320
リアム:240㎡
表彰台:50㎡