楽友協会の展望: ピーター・ズントー

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NOV 2023

プログラムとキャスト

11月15日水曜日
楽友協会の展望: ピーター・ズントー
ORF RSO ウィーン

セルハ・サンダース

午後7時30分 – 午後10時 大ホール
パフォーマー
ORF RSO ウィーン
サウンド・フォーラム・ウィーン
バス・ウィーガー | 導体
プログラム
クラウディオ・アバドのコンサート
フリードリヒ・ツェルハ:大管弦楽のための「ファシェ」
レベッカ・サンダース:傷

11月16日木曜日
楽友協会の展望: ピーター・ズントー
ピエール・ローラン・エマール

バッハ • スパデー • シューベルト

午後7時30分 – 午後9時45分 大ホール
パフォーマー
ピエール ローラン エマール | ピアノ
プログラム
ヨハン・セバスティアン・バッハ:「平均律クラヴィーア曲集」第1巻と第2巻からの抜粋
ジェルジ・クルターク:「Jatekok」(「ゲーム」)からのセレクション
フランツ・シューベルト:舞曲集 - セレクション

11月17日金曜日
楽友協会の展望: ピーター・ズントー
アンサンブルミュージックファクトリー

マイケル・ジャレル

午後6時 - 午後7時。 大ホール
パフォーマー
アンサンブルミュージックファクトリー
イルカム
えんのぽっぺ | 導体
ダーク・ロスブラスト | ドラム
プログラム
マイケル・ジャレル:パーカッション、エレクトロニクス、アンサンブルのための新作(世界初演)

11月18日土曜日
楽友協会の展望: ピーター・ズントー
クアルテト・カザルス

ショスタコーヴィチ・グバイドゥーリナ・ベートーヴェン

午後6時 – 午後7時35分 ブラームスホール
パフォーマー
クアルテト・カザルス
ヴェラ・マルティネス・メーナー | バイオリン
アベル・トーマス | バイオリン
ジョナサン・ブラウン | ビオラ
アルナウ・トーマス | チェロ
プログラム
ドミトリー・ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第2番イ長調 Op. 68
ソフィア・グバイドゥーリナ: テーマ B-A-C-H についての考察
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲ヘ長調 op. 135

11月19日土曜日
楽友協会の展望: ピーター・ズントー
ジュディス・ウンターパーティンガー

16:00。 - 午後5:00。 クロスターノイブルク修道院、回廊、クロスターノイブルク修道院
パフォーマー
弦楽アンサンブル
プログラム
ユディット・ウンターペルティンガー:4つのチェロと4つのコントラバスのための「Zeitenverwesung II」(世界初演 - ウィーン楽友協会とウィーン近代音楽院の委嘱)

ウィーン楽友協会

ウィーン楽友協会(ドイツ語:Wiener Musikverein(ヴィーナー・ムジークフェライン))は1812年設立されたオーストリア・ウィーンにあるクラシック音楽関係者による団体およびその本部の建物。日本では「楽友協会」と呼ばれることが多い。
大ホールは1870年に建設された。通称「黄金のホール」と呼ばれ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地として知られる演奏会場である他、同じ建物に資料室や出版社、ベーゼンドルファー(ピアノメーカー)などが同居している。
協会の19世紀のメンバーには大作曲家ヨハネス・ブラームスなども名を連ねている。特にブラームスは協会主宰のコンサートで指揮を振り、小ホールで自身のピアノ作品の初演を行なっている。このため1937年に彼の功績を称え、小ホールが「ブラームス・ザール」と名づけられた。現在のメンバーにはロリン・マゼール、アルフレッド・ブレンデルなど。
 

楽友協会大ホール

「期待が如何に大きかろうとも、ひとたび足を踏み入れれば誰でも、目を奪うホールの美しさ、絢爛豪華な細部の装飾に圧倒される。」これはムジークフェラインのオープニングを報じた新聞の一節で る。落成を記念する最初のコンサートが催されたのは1870年1月6日のことで った。

実際、当時の人々が受けた印象は圧倒的なもので ったに違いない。音楽評論の法皇とも言うべきエドワルト・ハンスリックにとっても、大ホールの与える印象は強烈で、苛立った彼は「コンサートホールとしては絢爛豪華過ぎるのではないか」と問い掛けているほどで る。”至る所から黄金と色彩が沸き上がってくる…”この華麗な内装は、その豪華さに恐れをなした禁欲主義者ハンスリックが推定するように、音楽への集中を妨げるもので ろうか。それとも、今日に至るまで多くの音楽ファンが感じているように、全く反対の効果、即ち音楽への集中を助けるもので ろうか。

 

 

 

 

 

ブラームスホール

「誇張せず簡潔に表現すれば、これは我々が地球上で知る限り、最も美しく、最も豪華で、最も晴れがましい室内楽ホールであ る」――1993年10月、巨額を投じて修復されたブラームス・ホールが再び市民のまえに姿を現わしたとき、ウィーンのあ る日刊紙はこう評している。

大 ホールと異なり、ブラームス・ホールは歳月とともに大きく様相を変えてきた。如何なる経過で、いつごろからブラームス・ホールが1993年以前のやや寂れ た状態になったかは不明のままであ った。唯一確かだったのは、かつてのホールが全く異なる外観だったに違いないという事実だけであ る。「楽友協会新建築の工事と落成に寄せて」という記録文書の中で、当時まだ小ホールと呼ばれていたブラームス・ホールは「小さな宝石あ 」と称えられている。「愛すべき小ホールは大ホールと著しい対照を示している。その落ち着いた雰囲気とシンプルな品位は、正に特筆に価する…」

 

 

 

グラス・ホール/マグナ・オーディトリウム

コンサートから豪華な祝宴まで。グラス・ホール/マグナ・オーディトリウムは、4つのホールのうち最大であ るばかり でなく、最もレパートリーの広い催し物会場です。

ステージは移動式のため、極めて短時間のうちに、コンサートホールが会議センターに、映画館が舞踏会場に早変わ り。普通のステージをファッションショーの突き出し舞台に変えるもの簡単です。また大型の映像プロジェクターは、 半ば演出されたプログラムに最適です。

グラス・ホール/マグナ・オーディトリウムは、ウィーンの建築家ウィルヘルム・ホルツバウアーによって設計されまし た。高さ8mで、ギャラリーを含め380人分の席があ ります。

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