ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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プログラムとキャスト

2025年5月6日火曜日 - 午後7時30分

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

ユジャ・ワン、ピアノ

ミルガ・グラジニテ=ティラ、指揮者

 

プログラム

ラミンタ・シェルクシュニテ

真夏の歌

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

ピアノと管弦楽のための協奏曲第1番 ロ短調 作品23 (1874–1875)

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ジャン・シベリウス

レンミンカイス・サルヤ「レンミンカイネン組曲」作品 22 (抜粋) (1895/1897/1900/1939)

 

 

2025年6月5日木曜日 - 午後7時30分

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

エリナ・ガランチャ(メゾソプラノ)

ダニエル・ベーレ(テノール)

フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)

 

プログラム

ヨーゼフ・ハイドン

交響曲 ハ短調 Hob. I/52 (1772–1774)

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グスタフ・マーラー

地球の歌。 テノールとアルト(またはバリトン)の声とオーケストラのための交響曲(1908–1909)

 

 

2025年9月25日 20:00
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ルーカス・シュテルナート(ピアノ) – Great Talent
トゥガン・ソヒエフ(指揮)

 

プログラム
セルゲイ・プロコフィエフ
ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 作品26(1917–1921)

 

イーゴリ・ストラヴィンスキー
ペトルーシュカ(原典版、4場のブルレスク)(1910–1911)

 

 

2025年12月11日 19:30
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヤクブ・フルーシャ(指揮)

 

プログラム
ゾルターン・コダーイ
ガランタ舞曲(1933)

 

ベーラ・バルトーク
コンサート組曲(中国の不思議な役人) 1幕のパントマイム 作品19(1918–1919/1927)

 

アントニン・ドヴォルザーク
森の鳩 交響詩 作品110(1896)

 

レオシュ・ヤナーチェク
管弦楽のための狂詩曲 タラス・ブーリバ(1915–1918)

 

 

2026年2月19日 19:30
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンス(指揮)

 

プログラム
リヒャルト・シュトラウス
交響詩 ツァラトゥストラはこう語った 作品30(1896)

 

ジャン・シベリウス
交響曲第2番 ニ長調 作品43(1901–1902)

 

 

2026年3月18日 19:30
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン)
ズービン・メータ(指揮)

 

プログラム
エドワード・エルガー
ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 作品61(1909–1910)

 

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
交響曲第8番 ヘ長調 作品93(1811–1812)

 

 

2026年4月16日 19:30
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)

 

プログラム
グスタフ・マーラー
交響曲第9番(1909–1910)

 

 

2026年5月9日・10日・11日
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン楽友協会合唱団
ウィーン・ジングアカデミー
ウィーン少年合唱団
ジャクリーン・ワーグナー(ソプラノ)
サラ・ヴェーゲナー(ソプラノ)
イン・ファン(ソプラノ)
ヴィープケ・レームクール(アルト)
タマラ・マンフォード(アルト)
ベンヤミン・ブルンス(テノール)
ミヒャエル・ナーギ(バリトン)
タレク・ナズミ(バス)
アンドリス・ネルソンス(指揮)

 

プログラム
グスタフ・マーラー
交響曲第8番 変ホ長調 千人の交響曲(1906–1907)

ウィーン・コンツェルトハウス

ウィーン・コンツェルトハウスはウィーン国立歌劇場、ウィーン楽友協会に並ぶ、世界でも屈指のコンサートホールです。毎年9月から6月までのシーズン中の来場客数は60万人を超え、2500もの作品を含む、約750もの様々なイベントが開催されます。

19世紀末、人々が「未来のコンサートホール」を夢に見た際、それは伝統色の強いウィーン楽友協会とは異なり、多種・多様なイベント開催が可能でより広い趣味・趣向の人々が楽しめるものでした。実際に建築家のルードビッヒ・バウマンの最初の考案は「コンサート、スケートショー、自転車ショーが同時に開催でき、4万人もの聴衆を収容できるホール」といったものでした。さすがに実現はできませんでしたが、このアイデアは常に建設計画の根本にあり、後に当時の有名な劇場建築家フェルディナンド・フェルナー、ヘルマン・ゴットリープ・ヘルマーと共に1911年に建築が始まり1913年に完成した建物は、大ホール、モーツァルトホール、シューベルト・ホールではそれぞれ別々のコンサートを、他のホールに支障を施すことなく開催する事ができます。

1913年10月19日に当時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世臨席の下、柿落としが行われます。このコンサートの為にリヒャルト・シュトラウスは5管編成の「祝典前奏曲」を作曲し、初演しました。このコンサートの後半はベートーベン第九へと続きますが、このプログラムの組み合わせは「新しい芸術と伝統的な作品の融合」という、コンツェルトハウスのその後今日まで至るアイデンティティーの基礎を確立しました。

尚、現在ではウィーン交響楽団、ウィーン室内管弦楽団などのフランチャイズホールになっています。

 

ウィーン·コンツェルトハウスへのアクセス

公共交通機関: 

地下鉄:U4 シュタットパーク(Stadtpark)より徒歩3分

地下鉄:U4/U1カールスプラッツ駅から徒歩10分

トラム:D/2/71 シュバルツェンベルガープラッツ(Scwarzenbergerplatz)より徒歩3分

タクシー: 
最寄りのタクシースタンドはホテルインターコンチネンタル(地下鉄4シュタットパーク駅出てすぐ)内、又はホイマルクト通りのホテルアムコンツェルトハウス(コンツェルトハウル正面入り口の反対側)内。

 

大ホール

 

600以上の小部屋に囲まれた、コンツェルトハウスの心臓部。大スペースでありながら古典バランス感覚も組み込まれて設計されている。そのステージは、長年に渡って多くの忘れられないコンサートのが繰り広げられて来ました。ここは、演奏者、聴衆、空間を乗り越えた独特な音が完成される空間です。 

世界的に有名なオーケストラ、名ソリスト、大指揮者、伝説ジャズ·ミュージシャン、様々なジャンルの音楽家にとって1800人以上収容できる大ホールは間違いなく理想郷であると言えます。

大改装後の1999年より、大ホールは更なる輝きを放っています。技術が向上し、より快適になりながらもホール内の伝統的な優雅な雰囲気は損なわれずにいます。大ホールがかもし出す独特の雰囲気により、様々なジャンルの音楽家の幅広い活動が可能です。

 

 

モーツァルトザール

 

オープンで気品のあるモーツァルトホール。その比類のない輝きにより、国際音楽舞台の宝石とも言える美しさを誇ります。

座席数700席余りの為、適度に集中し、リラックスして聴けるホールであり、室内楽、リサイタル、小オーケストラなどの公演に適しています。

その美しい音響は世界的に高い評価を得、名高いアンサンブルや名ソリスト達はこのホールを録音会場としても使用しています。

その為、大改装の際には、コェルトハウス内の他の全てのホール同様、モーツァルトホールにも直接レコーディングスタジオ、技術、制御室が隣接されました。

 

 

 

 

シューベルトザール

 

シューベルトザールはエレガントで祝祭的な雰囲気をかもし出し、サロン会場に最適です。

座席数320、室内楽コンサートはもちろん、パーティーやレセプション、ディナー、食事付き講演など幅広く使用されています。ランチタイムコンサートシリーズは常に人気です。

多くの若手音楽家がこのシューベルトザールでキャリアの第一歩としてのコンサートを行います。



座席数:320
リアム:240㎡
表彰台:50㎡

 

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