ウィーン・ホーフブルク管弦楽団, シュトラウスとモーツァルトのコンサート
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モーツァルトの世界的に有名なメロディーとシュトラウスのワルツの起源はウィーンにあります。それらは、シュテファン大聖堂 、ホイリゲ同様、この素晴らしい都市ウィーンと切っても切り離せないものなのであり、ウィーンの文化遺産であると同時に象徴です。
ウィーン王宮オーケストラは、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、シュトラウスファミリー、フランツ·レハール、エメリッヒ·カルマンの最も人気のある作品を演奏いたします。
2025年は「ワルツ王」ヨハン・シュトラウス2世の生誕200周年です。 ウィーン・ワルツの世界に浸り、ウィーン・ホーフブルク管弦楽団と共に忘れられない音楽の旅に出かけましょう。
モーツァルトホール
ウィーン・コンツェルトハウス のモーツァルト ·ホールは伝統とモダニズムを結合しています。
モーツァルト ·ホールは、桟敷とパルテールに分けられ、客席数全704、類のない音楽体験に必要な空間とともに、心置きない水入らずさをクラシック音楽に提供いたします。
更にモーツァルト ·ホールは、唯一無二の音響を世界的に誇っています。定期的に録音を行い、とりわけ先導的オーケストラやソリストを魅了しています。
詳細
座席: 座席番号無し。イブニングスタッフがお客様のお席へお伴いたします。
ドレスコード: スマートカジュアルをお奨めさせていただきます。
キャンセル条件. 全額払い戻しはコンサート当日1週間前まで可能でございます。その後はキャンセル料50%が発生します。キャンセルはすべて書面にてお願い申し上げます。
プログラムとキャスト
5月から10月にかけて、ウィーン王宮オーケストラが、ヨハン・シュトラウス、ヨーゼフ・シュトラウスの最も有名な作品、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、エメリッヒ・カールマン、フランツ・レハールのオペラやオペレッタの軽快なアリアやデュエットを演奏します。
王宮オーケストラは、ウィーンの人気オペラハウスの国際的に名高いオペラ歌手とバレエソリストに随行します。
ヨハン・シュトラウスの意図に沿い、ウィーンの大きいオーケストラの伝統にもれないジョークを毎晩手を変え品を変え用意しております。ご期待ください!
ウィーン・コンツェルトハウス
ウィーン・コンツェルトハウスはウィーン国立歌劇場、ウィーン楽友協会に並ぶ、世界でも屈指のコンサートホールです。毎年9月から6月までのシーズン中の来場客数は60万人を超え、2500もの作品を含む、約750もの様々なイベントが開催されます。
19世紀末、人々が「未来のコンサートホール」を夢に見た際、それは伝統色の強いウィーン楽友協会とは異なり、多種・多様なイベント開催が可能でより広い趣味・趣向の人々が楽しめるものでした。実際に建築家のルードビッヒ・バウマンの最初の考案は「コンサート、スケートショー、自転車ショーが同時に開催でき、4万人もの聴衆を収容できるホール」といったものでした。さすがに実現はできませんでしたが、このアイデアは常に建設計画の根本にあり、後に当時の有名な劇場建築家フェルディナンド・フェルナー、ヘルマン・ゴットリープ・ヘルマーと共に1911年に建築が始まり1913年に完成した建物は、大ホール、モーツァルトホール、シューベルト・ホールではそれぞれ別々のコンサートを、他のホールに支障を施すことなく開催する事ができます。
1913年10月19日に当時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世臨席の下、柿落としが行われます。このコンサートの為にリヒャルト・シュトラウスは5管編成の「祝典前奏曲」を作曲し、初演しました。このコンサートの後半はベートーベン第九へと続きますが、このプログラムの組み合わせは「新しい芸術と伝統的な作品の融合」という、コンツェルトハウスのその後今日まで至るアイデンティティーの基礎を確立しました。
尚、現在ではウィーン交響楽団、ウィーン室内管弦楽団などのフランチャイズホールになっています。
ウィーン·コンツェルトハウスへのアクセス
公共交通機関:
地下鉄:U4 シュタットパーク(Stadtpark)より徒歩3分
地下鉄:U4/U1カールスプラッツ駅から徒歩10分
トラム:D/2/71 シュバルツェンベルガープラッツ(Scwarzenbergerplatz)より徒歩3分
タクシー:
最寄りのタクシースタンドはホテルインターコンチネンタル(地下鉄4シュタットパーク駅出てすぐ)内、又はホイマルクト通りのホテルアムコンツェルトハウス(コンツェルトハウル正面入り口の反対側)内。
大ホール
600以上の小部屋に囲まれた、コンツェルトハウスの心臓部。大スペースでありながら古典バランス感覚も組み込まれて設計されている。そのステージは、長年に渡って多くの忘れられないコンサートのが繰り広げられて来ました。ここは、演奏者、聴衆、空間を乗り越えた独特な音が完成される空間です。
世界的に有名なオーケストラ、名ソリスト、大指揮者、伝説ジャズ·ミュージシャン、様々なジャンルの音楽家にとって1800人以上収容できる大ホールは間違いなく理想郷であると言えます。
大改装後の1999年より、大ホールは更なる輝きを放っています。技術が向上し、より快適になりながらもホール内の伝統的な優雅な雰囲気は損なわれずにいます。大ホールがかもし出す独特の雰囲気により、様々なジャンルの音楽家の幅広い活動が可能です。
モーツァルトザール
オープンで気品のあるモーツァルトホール。その比類のない輝きにより、国際音楽舞台の宝石とも言える美しさを誇ります。
座席数700席余りの為、適度に集中し、リラックスして聴けるホールであり、室内楽、リサイタル、小オーケストラなどの公演に適しています。
その美しい音響は世界的に高い評価を得、名高いアンサンブルや名ソリスト達はこのホールを録音会場としても使用しています。
その為、大改装の際には、コェルトハウス内の他の全てのホール同様、モーツァルトホールにも直接レコーディングスタジオ、技術、制御室が隣接されました。
シューベルトザール
シューベルトザールはエレガントで祝祭的な雰囲気をかもし出し、サロン会場に最適です。
座席数320、室内楽コンサートはもちろん、パーティーやレセプション、ディナー、食事付き講演など幅広く使用されています。ランチタイムコンサートシリーズは常に人気です。
多くの若手音楽家がこのシューベルトザールでキャリアの第一歩としてのコンサートを行います。
座席数:320
リアム:240㎡
表彰台:50㎡