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シンデレラの夢

Venueフォルクスオーパー・ウィーン
Calendar土 23 1月 2027 - 日 21 2月 2027
あらすじ / 詳細

 

 

シンデレラの物語は広く知られています。しかし、ヨハン・シュトラウスが晩年、この童話をもとにしたバレエ作品の制作に取り組んでいたことはあまり知られていません。その作品は断片だけが現存しています。この断片をめぐる謎に着想を得て、アクセル・ラーニッシュとマルティナ・アイゼンライヒは、バレエ誕生の物語、そのストーリー、そして現代を舞台にしたユニークなシンデレラの物語を描く新たな作品を創り上げました。このおとぎ話のオペレッタは、これまでにないシンデレラを描きます。

2025年、ウィーン。 若きシンデレラは、継母アリスと義姉妹ドロテー、バーディーラブとともにウィーンのグラーザーガッセ7番地の家へ引っ越します。アリスは才能ある若いサッカー選手ダニーを自身のクラブ「FC Wien」に迎えようとし、そのことがシンデレラの心を大きく揺さぶります。家を探索していたシンデレラは屋根裏部屋で、イーダ・グリュンヴァルトという女性が書いたヨハン・シュトラウスのバレエの台本を発見します。この発見が、時間そのものをもねじ曲げる連鎖反応を引き起こします。

1899年、ウィーン。 ヨハン・シュトラウスはバレエを作曲したいと願っています。適切な台本を求めてコンクールが開催され、その中の一作が彼の想像力をかき立てます。しかし、それは公式応募作品ではなく、清書係のイーダ・グリュンヴァルトによるものでした。彼女は応募作品を書き写すだけの役目でしたが、自らのシンデレラ物語を密かに紛れ込ませていたのです。

**バレエ《シンデレラ》**では、才能ある仕立て屋グレーテが継母のブティックで働いています。彼女は自分自身のファッションをデザインすることを夢見ていますが、義姉妹イヴェットとファンションに笑いものにされています。そこへ画家レオンが店を訪れたことで、すべてが変わり始めます。

**『シンデレラの夢』**は、自己発見と自立、そして創造性と想像力の力を描きながら、観客を幻想的な旅へと誘います。マルティナ・アイゼンライヒの音楽は、ヨハン・シュトラウスの芸術精神を受け継ぎ、さまざまな音楽的引用を織り交ぜながら、まったく新しい音楽世界を生み出しています。

Johann Strauss 2025 Wien の協力により上演

マルティナ・アイゼンライヒとアクセル・ラーニッシュによるメルヘン・オペレッタ

ヨハン・シュトラウスに着想を得た作品

ドイツ語上演(ドイツ語・英語字幕付き)

キャスト

制作チーム

作曲: マルティナ・アイゼンライヒ
演出・台本: アクセル・ラーニッシュ
振付: アレックス・フライ
舞台美術: ファルコ・ヘロルト
衣装デザイン: アルフレート・マイヤーホーファー
照明デザイン: アレックス・ブロック
ドラマトゥルク: ペーター・テ・ノイル
サウンドデザイン: マルティン・ルーケッシュ

会場
フォルクスオーパー・ウィーン

フォルクスオーパーへのアクセス

地下鉄:U6
トラム:40 、 41 、 42
バス:40A
停車駅:ヴェーリンガーシュトラッセ/フォルクスオーパー(Währinger Straße/Volksoper)

タクシー乗り場は環ヴェーリンガーギュルテル(Währinger Gürtel・環状道路)沿いに位置しています。

又、公演終了時にはタクシーが劇場前に待機していますので、ホテルまでのお帰りがご心配な方にはタクシーのご利用をお勧めします。

 

フォルクスオーパーについて

ウィーン・フォルクスオーパーはウィーンでは国立歌劇場についで2番目に大きな歌劇場で、オペレッタ、オペラ、ミュージカル、バレエなど洗練された軽音楽が上演されます。

毎年9月から6月迄のシーズン内に約300公演、35演目が上演され、オペラ「魔笛」「トゥーランドット」、ミュージカル「マイ・フェア・レディー」、バレエ「真夏の世の夢」を始め、多大なレパートリーを誇ります。そして、何と言っても「こうもり」「メリー・ウィドー」「チャルダッシュの女王」「ワルツの夢」他、ウィーン特有のオペレッタはフォルクスオーパーの最も得意ジャンルとして常に生きる喜びに溢れた舞台音楽を堪能できます。

 

歴史

1898年、当時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を記念し、建築家のフランツ・フライヘア・フォン・クラウスとアレクサンダー・グラフによって建設され、同年12月14日に開館しました。

1906年にはアレクサンダー・フォン・ツェムリンスキーが初代指揮者に就任。1907年に「トスカ」、1910年に「サロメ」が初めて上演され、世界的に有名な歌手であるマリア・イェリッツァやリヒャルト・タウバーなどが出演しました。

第一次世界大戦の時代、フォルクスオーパーはウィーン第2の歌劇場としての地位を守っていましたが、1928年に経営が悪化し倒産、翌年1929年からはオペレッタを主な演目としました。

第二次世界大戦終盤の数ヶ月はしないで2番目に大きな1,550席の映画館として使用されていましたが、終戦後、空襲で壊滅的な打撃を受けたウィーン国立歌劇場の代替役をアン・デア・ウィーン劇場とともにしばらく担っていました。

1955年に国立歌劇場が再オープンしてからは再び、オペラ、オペレッタ、ミュージカルなどの公演に復帰しますが、1991年9月より再度国立歌劇場に属し、出演歌手などが両方の劇場に所属するといった状態になっていましたが、1966年より独立。

 

 

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