スラブコ・ニニッチ＆ウィーナー・チュシェンカペレ

スラヴコ・ニニッチ & ウィーナー・チューシェンカペレ 『クリスマス・スペシャル』(A)

ウィーナー・チューシェンカペレは、オーストリアの音楽界で確固たる地位を築いており、陽気なコンサートと音楽の独創性で有名です。

30年以上にわたり、オーストリアとバルカン諸国を中心に文化の大使として活動しています。レパートリーはバルカン諸国の伝統的かつ自作の歌、地中海のセレナーデ、トルコ・アラブ・オリエントの旋律、ギリシャのレンベティコ、ボスニアのセヴダリンカなど多彩です。ロシアにも遠征し、ウィーンの歌曲（私たちはウィーナー・チューシェンカペレですから）にも触れ、ジプシージャズを試み、クラシック音楽にも挑戦します。私たちの音楽は独自の編曲で、巧みに演奏され、ユーモアと魅力をもって披露されます。ウィーナー・チューシェンカペレの出演で、背景音や表面的な茶番なしに、観客に楽しく洗練された夜を保証します。（スラヴコ・ニニッチ）

「黒い夜があなたを飲み込むだろう、愛しい人よ、なぜ私を置いていったのか？」これは最初のアルバム『die Schwarze』の最初の曲の歌詞です。それは1990年のことでした。それ以来、黒海に多くの水が流れ込み、さらに多くの奇数拍子のリズムが演奏されてきました。レパートリーは当初、旧ユーゴスラビア、ギリシャ、トルコの伝統音楽を含んでいました。後にウィーンの歌曲も加わりました。ジャズやクラシックの要素も取り入れられています。これらすべてをオーバー・チューシュのスラヴコ・ニニッチが1989年以来、最高のウィーンのコンフェランシエ伝統で披露しています。（プレステキスト）

プログラムとキャスト

スラブコ・ニニッチ：ボーカル、ギター
ミトケ・サルランジエフ：アコーディオン
ヒダン・マムドフ：クラリネット、サックス、ボーカル
ヨヴァン・トルビツァ：ベース
マリア・ペトロヴァ：パーカッション