宮殿見学&コンサート
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シェーンブルンの夕べ
宮殿ツアー&コンサート
まるで王侯貴族のように:シェーンブルン宮殿の公式営業時間後、再び門が開かれ、あなただけのために宮殿が特別公開されます。荘厳なシェーンブルン宮殿をプライベートな雰囲気の中でご堪能ください。ツアーは壮麗な大ギャラリーで終了します。その後、オランジェリーでのコンサートをお楽しみください。
サービス内容
シェーンブルン宮殿の閉館後に行われる音声ガイド付きの特別宮殿ツアー
シェーンブルン宮殿コンサートで選択したカテゴリー内での自由席
カテゴリーAのみ:コンサートバーにて、1名につきスパークリングワインまたはオレンジジュース1杯
カテゴリーVIPのみ:優先入場(バー&コンサートホール両方での「スキップ・ザ・ライン」)、ウェルカムドリンク、前方席、無料クローク、VIP専用プログラム冊子、スパークリングワイン1杯が含まれます
宮殿ツアーに関する重要情報
指定されたツアー開始時間は厳守してください。遅れた場合、チケットは無効となります。
ツアーは以下の言語に対応しています:ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、日本語、韓国語、中国語、アラビア語、チェコ語、ハンガリー語、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、ウクライナ語、ポーランド語、トルコ語。
プログラム
18:45 シェーンブルン宮殿正面入口前集合(地図の3番)
19:00 音声ガイド付き宮殿ツアー開始
20:30 シェーンブルン・オランジェリーにてコンサート開始*
(入場は20:00から)
22:15頃 コンサート終了
プログラムとキャスト
シェーンブルン宮殿
宮殿見学
女帝マリア·テレジアはシェーンブルン宮殿を彼女の壮大な夏の離宮にしました。彼女の後継者達は、夏の間宮殿で滞在して、そこでハプスブルク帝国を支配した。特に皇帝フランツ·ヨーゼフは宮殿シェーンブルンで彼の時間を過ごすのが好きだった。オーディオガイド付きのツアーで皇帝の華やかな個室の見学ができます。 15名以上のグループには個別のガイドが付き、通常営業時間外にもマリア・テレジアの豪華な別荘が見学できます。
晩ごはん
Ehrenhof( 'Court of Honor')のシェーンブルン宮殿の入り口のすぐそば、レストランTafelspitzの部屋。ここでは、3コースのディナーをお楽しみいただけます。
コンサート
帝国の時代から、宮廷行事や宴会のための場所として使われていたオランジェリー。ヴォルフガング·アマデウス·モーツァルトとアントニオ·サリエリは、ここでユニークな音楽コンテストを開催しました。シェーンブルン宮殿オーケストラは、この歴史的な雰囲気の中でヴォルフガング·アマデウス·モーツァルトとヨハン·シュトラウスの美しい作品を演奏します。
4月の初めから10月末まで、クリスマス、大晦日のコンサートはシェーンブルン宮殿劇場管弦楽団が演奏します。晩秋から冬のにかけてはシェーンブルン室内アンサンブルによって行われます。
シェーンブルン宮殿オランジェリー
ウィーンのシェーンブルン宮殿オランジェリーは、シェーンブルン敷地内にオレンジ園を設置した際、未亡人皇后ヴィルヘルミーネ・アマーリエが柑橘類の植物を越冬させる場所として作られた温室です。
ここでは今日でも当時と同じようにコンサートが行われています。
シェーンブルン宮殿楽団は毎晩、当時の衣装を纏ってモーツァルトやシュトラウスの有名な楽曲を奏でています。
1754年、オランジェリーの建物はフランツ1世が行った事業の一環としてニコラウス・パッカシアにより建築されました。南側を向いているファッサードは、大小様々な形をした半円アーチの空間と、装飾を施したピラスターと呼ばれる付け柱が変化のある趣を演出しています。内部は、浅めの丸天井が心地よい調子で続き、床暖房により内部の温度が調整されていました。おランジェリーは、柑橘類や鉢植え植物の越冬用としてだけでなく、皇室の祝宴等で使用する花の温室としても利用されました。ヨーゼフ2世は、祝宴の時にオランジェリーで保管されていた花と艶のある柑橘類で飾られたテーブルを好んで使用しました。
オランジェリーの建物後部は、当時と同じ用途で今日も利用されており、改装された部分の前では、シェーンブルン宮殿コンサートが開催されます。